遭遇率100%?
12月4日 天候:晴れ 気温:8度 無風
シマエナガを求めて初訪問となる西の某所へ。
知人によれば、シマエナガとの遭遇率はほぼ100だという。
期待を胸に歩き始めた。
ここは自然の森ではない。木々は全て植樹されたもので、人工の森林公園。
流石に人が考えて設計されているだけあり、敷地の中に配置された木々と遊歩道の位置関係が丁度良く、歩きながら木々を眺めやすい。
木々の剪定もしっかり行われているようで鬱蒼としていないのも良い。
これなら鳥を探しやすい。(つまりは撮影しやすい)
そこまで考えて作られたものかは知らないが、この、ある意味、壮大な無駄空間が野鳥観察のパラダイスとなっているのだとしたら、作った意味があったのかもしれない。。。
余談はさておき、歩き始めからカラ類の歓迎を受け、中々良い感じ。
しばらく歩くと、またまた会いましたね、ミヤマカケス。
本当に今年はどこでも会う。
一応、撮っておくか。。。目的の鳥では無いんだけど、貧乏性だから、見たらついつい撮ってしまう。
貯食した餌を落ち葉を掻き分け探している姿を動画撮影。
ちょっと暗いけど面白い絵が撮れた。
ここで遅い昼食。ベンチに座りパンを齧っていたら、背後に殺気(?)を感じ振り向くと、目線の高さの木にヒヨドリがいた。
木の葉を齧っている?ように見えた。
動画を回すと、嫌がらせのように糞をして飛び去った。(こりゃ使えん)
食事を終え歩き出してすぐシマエナガの小群と遭遇。
残念ながら木々の天辺あたりにいるばかりで降りては来なかったので、自分の装備ではまともに写せなかった。
でも、いるのを確認出来ただけでも良かった。本当に遭遇率100%かも?
また、機会があれば訪れてみよう。
陽が陰ってきたところで撤収。