ぐ〜探!『ぐうたら探鳥日記』

カメラ片手に日々探鳥!Nobiの野鳥撮影録です。

思いがけずホオジロガモ

1210日 天候:曇り時々晴れ 気温:9度 風ややあり

 

 

夢よもう一度で、前回、訪れた街の公園へ。

 

またシマエナガの群れに出会えないものかと思って。

 

 

前回と同じポイントを中心に周囲を歩いて様子を見る。

 

今日はカラ類が少なく静か。日曜日で他の撮影者もいるが手持ち無沙汰に彷徨いているように見える。

 

何も収穫ないまま2時間経過したところで15時を迎え、時間的な限界。

最後に別のポイントを確認してから帰ろうと移動すると、そこにシマエナガが数羽飛んできた。

 

しかし移動速度が速く、あっという間に西の方へ飛び去った。

 

西は住宅街で、その5kmほど先には、シマエナガの観察ポイントとして有名な某公園がある。

 

自分の推測としては、そこに帰るところだったのではないか?ということ。餌を求めて結構な距離を移動しているのかもしれない。

 

シマエナガの生態を詳しく知りたいものだ。

 

研究者などはいるのだろうか?

 

 

辛うじてシマエナガの姿を見て満足したところで帰路につく。最寄りの電車の駅へ向かおうとして、ふと『少し歩いて帰るか』そんな気になり、川沿いのサイクリング道路を3kmほど歩くことにする。

 

もしかしたら水鳥がいるかも?と思ったのもある。

 

すると、早速ダイサギが水辺に佇んでいる。

 

餌を探している様子。数枚撮影。

 

さらに先へ進むと川に浮かぶ4つの影。もう暗くなって来ているのでシルエット状態。鴨のようだが、色や柄が見えない。

 

可能な限り近づいてみたら冬鳥のホオジロガモだった。

 

こんなところにいるとは。

 

川の流れに身を任せ下流に向かいつつ時折、潜水して餌を探している。

 

彼らを追うように歩きつつシャッターを切っていたら、突然、彼らが飛び立ち上流方向へ。

 

暗いしSSも稼げない状態ながら連写で飛翔シーンを撮った。

 

ホオジロガモ

 

200mほど飛んで着水、また流れに任せ、潜水採餌しながら下流へ。

 

もう少し観察したかったが、暗くても無理。終了。